「カチョカバロ」というチーズをご存知ですか?なんとこのチーズ、直接焼いて食べると美味しいチーズなんです。
カチョカバロの特徴
カチョカバロイタリアのナポリ地方で、カチョ=チーズ+カバロ=馬の意味です。形が馬の鞍にぶら下げた袋に似ているからです。そんな感じで、面白いひょうたんのような形をしています。
材料は生乳・食塩のみ!
モッツァレラチーズと同じくパスタフィラータという製法で作られて、形も似ていますし熱するととろけて糸を引いてのびます。味はミルキーから、熟成がすすむと固くなって風味も強くなるようです。
カチョカバロの美味しい食べ方
カチョカバロの一般的な食べ方は、1cm以上の厚さにカットしてフライパンで焼いて焼きチーズに!
焼きチーズにするときのコツは、テフロンのフライパンを十分に熱し、両面に小麦粉をまぶして焼きすぎないことです。こうするとカリッと焼き目が付いたジューシーな焼きチーズを味わうことができます。お好みで塩コショウをするとまた美味しくなります!
そのまま焼きチーズとして食べてもいいですし、チーズと相性のよいパンやじゃがいもにのせるとまた至福です。